天皇杯第46回日本車いすバスケットボール選手権大会の決勝戦を生中継!
アトランタパラリンピック、シドニーパラリンピック、アテネパラリンピック 車いすバスケットボール競技日本代表の三宅克己さんを解説にお迎えします。
▼出演者
実況:齋藤寿幸
解説:三宅克己(アトランタパラリンピック、シドニーパラリンピック、アテネパラリンピック 車いすバスケットボール競技日本代表)
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車いすバスケットボールの概要
○チーム編成
一般のバスケットボールと同じで、1チームは最大12名で構成され、コート上には5名が出場します。
コート上の5名の持ち点の合計点が常に14点以内となるようにチームを編成しなければいけないルールがあります。
選手の交代には、回数制限はありません。
○競技時間
1試合では10分間のピリオドを4回行い、各ピリオド間にはインターバル(ハーフタイム)が入ります。
第4ピリオド終了時点で同点により決着がつかない場合は、1回5分の延長ピリオドを決着がつくまで行います。
○クラス分けシステム
障がいの程度によって、各選手に持ち点が設定されます。持ち点は1.0点から0.5点きざみで4.5点まであります。
障がいが軽いほど点数が高く、重いほど点数が低くなります。コート上の5名の合計点を14点以内で編成することで、
障がいの軽い選手だけでなく重い選手にも出場機会が生まれます。
その他、詳細については、こちらをご覧ください↓
http://www.jsad.or.jp/about/referenceroom_data/competition-guide_05.pdf
(出典協力:公益財団法人日本障がい者スポーツ協会)
運営元公益社団法人 東京都障害者スポーツ協会
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