1 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:23/11/10(金) 10:28:24 ID:vRH6
彡(^)(^)「科学用語をデタラメに使って書いた適当な論文かいて学術誌に寄稿したろ!w」

2 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:23/11/10(金) 10:28:39 ID:vRH6
1994年、ニューヨーク大学物理学教授だったアラン・ソーカルは、同じくニューヨーク大学教員のアンドリュー・ロスが編集長をつとめていた学術誌『ソーシャル・テキスト』に、

「境界を侵犯すること:量子重力の変換解釈学に向けて」(“Transgressing the Boundaries: Towards a Transformative Hermeneutics of Quantum Gravity”) と題した論文を投稿した。

この論文は、ポストモダンの哲学者や社会学者達の言葉を引用してその内容を賞賛しつつ、それらと数学や理論物理学を関係付けた内容だったが、
実際は意図的にでたらめを並べただけの無内容な疑似論文であった。

3 名前:名無しさん@おーぷん[] 投稿日:23/11/10(金) 10:28:57 ID:vRH6
この論文に使われていた数学・物理学用語は、専門家でなくとも自然科学の高等教育を受けた者ならいいかげんであることがすぐに見抜けるお粗末なもので、

また放射性物質のラドンと数学者のヨハン・ラドン (Johann Radon) を混用するなど、少し調べると嘘であることがすぐ分かるフィクションで構成されていた。

ソーカルの投稿の意図は、この疑似論文がポストモダン派の研究者によってでたらめであることを見抜かれるかどうかを試すことにあった。

しかし論文は1995年に受理され、1996年5月発行の『ソーシャル・テキスト』にそのまま掲載されてしまった。

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Source: http://blog.livedoor.jp/news23vip/index.rdf

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