アフガニスタンで旧タリバン政権に抵抗し、暗殺された司令官の息子がアフガニスタンは今後、「テロの温床となるだろう」と警告しました。

 反タリバン勢力のリーダーで2001年に暗殺されたマスード司令官の息子、アフマドさんの手紙が15日付のフランスの新聞「ジュルナル・デュ・ディマンシュ」に掲載されました。

 アフガニスタンの情勢について一国の問題にとどまらず、アフガニスタンが今後イスラム過激派によるテロを生み出す地となり、「過去のようにあなたたちの民主主義国家を攻撃するだろう」と警告しています。

 手紙はフランスの友人に送ったもので、タリバン側と「死ぬまで戦う準備はできている」としつつも「見捨てないでほしい」とフランスの支援を呼び掛けています。
[テレ朝news] https://news.tv-asahi.co.jp

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